物心ついた時から美術館が好きで、特にルノワールとかモネとか、洋画が好き。カッコいい建物を見るのも好きだから、学生の頃はよく色々な美術館に足を運んだ。行きたいと思う展示会は東京開催が多かったので、就活とかで東京に行く時は必ず美術館へ行った。
絵画の歴史や画家の背景は全く分からないが、ただ絵の具を重ねた芸術を見て、この色合い綺麗だなとか、この人は何を考えてるんだろうとか、見た目の美しさはもちろん、絵の内容を想像することも含めて、絵を観るのは楽しい。
先週、図書館に行った時に、いつも新着図書コーナーは必ずチェックするのだが、たまたま見つけたこの本。世界の歴史と共に、絵画がどのように変化をしているかを解説してくれる。
この絵はこんな場面を描いてたんだ!とか、歴史にこんな影響与えてんだ!とか、すごくワクワクした。絵画は歴史と共に変化していてこれからも変化していく、ということをなんとなく把握できただけでもこれから絵を観る視点が変わっていくと思われる。絵画はとても奥深いので、全てを理解しようと思わずに、これからも気軽に自分の感じるままに作品を楽しみたい!