モーニングの後はマイナスイオンたっぷりの付知峡へ。緑が溢れ、美しい渓谷を見ることができるスポット。不動滝という美しい滝を見に行く。看板が趣良い。山の美味しそうな冷たい水で、トマトやきゅうり、ラムネを冷やしていた。見てるだけで涼しい。野菜達の気持ちになると、超気持ちいいんだろうな。食事とかできそうな建物も入り口にある。
山道の階段を数段降りると、おぉ、マイナスイオン。緑に覆われているので、こんな激暑い日も日傘をささずとも涼しい。
山道を下へ降りると、滝が見えた！普段、滝って見ないからテンション上がる。水が重力に逆らえずに、自然落下してる。
観音滝。水しぶきから大量のマイナスイオンが出ていそうだ。
観音滝の滝壺。美しい透き通る青。ジブリの世界に迷い込んだみたいだ。
上を見上げると大きな石が2つ。落ちてきそうだ。この森の守り主的なオーラを感じる。
不動滝。観音滝の滝壺から、流れ出る滝。看板と滝を一緒に撮るのが、角度的に難しかった。
滝壺から滝に流れ出る水が透明で美しい。
観音滝と不動滝のツーショット。美しすぎる景色に、ただただポーッと見惚れてしまった。
吊り橋もあった。この奥にも何か滝があるらしいが、行かなかった。歩くと揺れてスリリング。板と板の間のスキマを見ながら歩くと、心拍数があがる。もし吊り橋が途中でプツンとかいって切れたら、インディージョーンズみたいに、吊り橋に掴まろう、という想像をしながら渡る。
こんなふうに道も整備されているので歩きやすい。
想定以上に美しい景色を見ることができて感動。山奥にあるので、山道をぐんぐん進む必要があるが、近くにキャンプ場もあるし、キャンプのついでに行くのもあり。わざわざ行く価値ありの憩いの場所だった。初めて山道を、着物を着て草履で歩いたが、意外とイケるということが判明。積極的に着物を着ていきたい。
次回予告：やっと妻籠宿へ辿り着く🚗
