お絵描きを存分に楽しんだので、そろそろやりたかったアイシングクッキーに手を伸ばしてみた。セリアに行って材料を揃えようと思ったら、お便利アイテムを発見。チョコペン的な風貌の、アイシングペンというものがあった。ほんとは、粉砂糖や色のついた粉とか、水とかを混ぜて、生クリームの絞り的なのにいれて、絞っていかないといけない。でもそうなると、色々揃えないといけないので、少し腰が重かったのだ。（笑）このアイシングペンはちょっとお湯で温めればすぐ描けちゃう代物。こんな便利なものがあったとは知らんかった。とりあえず、手始めに3色のペンを買ってみた。袋を破った後の写真で失礼します。
米粉クッキーを焼いて、さぁレッツトライ！と思ったのだが、まずクッキーでつまずいた。あれ、全然生地がまとまんない。冷蔵庫で冷やせば固まるかなぁと安易に、冷蔵庫に入れた。そろそろ固まってるかなぁと、ちょっと生地を押してみると硬そう！よしオーブン予熱しようっと。そろそろオーブンが温まってきたので、クッキーを包丁で切って焼くぞ！と冷蔵庫から生地を取り出し、切ろうと思ったら、、、、崩れていく。生地が崩れていく。まさに、オーマイガー。もうオーブン温まりそうだし、どうしよう。とりあえず粉々になった生地をボールへ投入。牛乳いれてみた。なんとか生地がまとまった。よし、適当に伸ばして、適当にカットして、さっさとオーブンにいれちゃおう！勢いだけで生きています。そんなこんなで、それらしいクッキーが完成。クッキー冷めた翌日、わくわくのアイシングクッキー挑戦！完成したのがコチラ⭐️
アラサー女子が作ったとは思えないクオリティだ。小学生でももっと上手だ。なんという出来栄え。隣で見ていた夫は、言葉を発さずに鼻で笑ってくる始末。これは鼻で笑われてもしょうがない。鼻で笑ってくれるだけマシだ。笑ってくれないよりもいい。ということで、セリアさんには申し訳ないが、商品の宣伝はできなかった。いや宣伝なんて頼んでねぇよ、とセリアさんに怒られそうだ。THE不器用な私には、少しばかり難しかった。本でたくさんプロのアイシングクッキーを見てきて、あんなに器用に細かい絵を描けるなんて、ほんとスゴイ。尊敬。
ということで、新しいことへの挑戦は、新たな発見と自分の向き不向きが明確になっていく、そんな貴重な経験だった。さぁ、不細工アイシングクッキーを食べないと。（笑）
