Paris2日目!朝7:00からホテルの朝食をとり、7:30の電車に乗り、1時間ほどかけて世界文化遺産で代々のフランス国王が暮らしたヴェルサイユ宮殿へ。駅から歩いて15分ほどで宮殿へ着く。高い木々の間に宮殿が見えてきた!
広〜い敷地に足を踏み入れると、まずばこの金色に輝く門をくぐり抜けることとなる。雲一つない青空によく映える。
門の先には、広場みたいなのがあり、さらに門が!そして開園前から長蛇の列が。予約は必須!
9時から予約していたので、スムーズに場内へ入ることができた。建物が大きすぎて全体像が写真におさまらない!総面積800万㎡。宮殿の部屋は700室もありヨーロッパ最大級だそう。
天井画が美しい。
部屋ごとに壁紙の色が異なっていて、カラフルで可愛い。
宮殿内の1番の見どころ、鏡の回廊。採光のため、アーチ部に357枚の鏡が設置されている。天井も絵画で埋め尽くされ、豪華なシャンデリアと煌めく金色の装飾で非日常感満載。
マリーアントワネットの部屋は花柄の壁紙で、クッションのタッセルも華やかで可愛すぎる。
4月はガーデンへの入園料が別途必要。これだけの広大な庭を管理し続けるのも大変そう。
樹木のデザインが奇抜!
宮殿から歩いて30分ほどのところにある大トリアノン。ヴェルサイユ宮殿の離れ的な意味合いで建てられたらしい。12時開場で、今回は時間がないため外観だけ写真で収めた。
こちらはプチトリアノン。マリーアントワネットが堅苦しい宮殿生活から逃れ、心安らげる場所として探していたそう。
プチトリアノンへ向かう道。木の大きさが、日本では想像できないほど大きいことが分かる。
プチトリアノンから宮殿へ戻ってきた!途中、道に迷い、道なき道を歩いたり、庭園を思う存分楽しめた。
ヴェルサイユ宮殿からパリへの列車の中で、パンを食べ腹ごしらえ。午後はパリのまちを観光。まずはパリ最古のステンドグラスがあるサントシャペルへ。予約をしていなかったので30-40分ほど並んだ。予約必須!
礼拝堂の上層部360°囲むステンドグラスがとで美しかった。あまりの美しさに大勢の人がステンドグラスを見上げ、見惚れていた。初めて見たが、これはパリに来たら行くべき!
突然、ヒョウみたいな雨が降りびしょ濡れになったけど、すぐまた青空が見えた。雨で濡れたまちも素敵。
標識が可愛くて写真を撮ったら偶然、飛んでる鳥が写った!
駅舎だった建物を利用したオルセー美術館。
モネの日傘の女。
2021年にオープンした新たなパリの新スポット!オテルドゥラマリンへ。王室の調度品保管長の邸宅としてパリ18世紀の暮らしを見ることができる美術館。写真には残してないけど、かっこいいヘッドホンを渡されて、それを聞きながら展示を見ることができる。(日本語もあり!)最近の技術はすごくて、番号とかを押して音声を聞くのではなく、移動すると勝手に音声がその場所の説明をしてくれる。間違った場所に行くと、「そっちではないよ。戻って。」というように、案内してくれる。この最新技術に感動!空間も調度品も素敵で楽しい美術館。
その後は凱旋門へ。螺旋階段を必死に登り、1番上から景色を見るぞ!
エッフェル塔が見えると、階段頑張って登った甲斐がある。パリの綺麗に整備されたまちを見ることができて登る価値あり!
夜ご飯はスーパーで、パスタだと思って買った焼きそばとサラダを買って、ホテルで食べた。焼きそばが美味しかった笑
充実のパリの2日目無事終了!