2日目はロンドンから足を伸ばして、田舎町コッツウォルズのオプショナルツアーへ参加。「get your guide」というサイトで事前に予約しておいた、コッツウォルズの4つの村を巡るツアー。
朝はオシャレなカフェに集合。ここでついでに朝ごはん食べちゃおう!
朝ごはんはここのカフェで、クロワッサンサンドとカプチーノ。カプチーノの絵がかわいい!ボリュームもあるし味も美味しい。人気店なのか、ずっとお客さんが並んでる。
集合時間になったので出発。バスで1時間30分後くらいに1つ目の村に着く。バスの窓の外は、菜の花の黄色が広がる。季節によっても色の印象が全く違ってくるんだろうなぁと、四季折々の様子を想像したり。
1つ目の村、バーフォードへ到着。40分ほどの自由行動。交通量が意外とある一本のメインロードの両側に可愛い建物が立ち並ぶ。カフェや雑貨屋、ベーカリー、チーズ屋、ギャラリーなどお店がたくさん!
お店をチラチラ見ながら坂道を登ると、可愛い案内表示とベンチが。
途中からお店ではなく、住宅街になる。坂道のをのぼったところから景色を眺めると、遠くの方にのどかな丘が広がる。いたるところにベンチがあって景色を眺めたり休んだりできる。
あるお店のショーウィンドウを見てたら、いたわんちゃん。置物かと思ったら、首がぐいっと動いて驚いた!可愛い看板犬。
続きまして、ウィリアムモリスがイングランドで1番美しい村と讃えたバイブリーへ。この村には30分ほど滞在。このタイミングで、日本にいる兄からテレビ電話がかかってきて、この美しい風景を映像で見せると、6歳の甥っ子が「何で明るいの?」と一言。東京は夜21時頃で真っ暗なので、なんでこんな青空なんだという疑問が生まれたらしい。可愛い。
ハチミツ色の可愛いお家が並ぶ。
出ました!標識が可愛すぎる。
そして流れる水が透き通ってて美しい。
庭仕事をしているお兄さんも風景に馴染んでいる。
続いては3つ目の村、コッツウォルズのヴェニスと呼ばれるボートンオンザウォーターへ。ウィンドラッシュ川が村の中心を流れていて、お店もたくさん、規模も大きい村。ここでは昼食休憩のため90分ほど滞在。
ガイドブックに載っていたベーカリーでランチ。アフターヌーンティーより軽い、クリームティーという、紅茶とスコーンとクロテッドクリーム&ジャムのセットを注文。あと、イギリスのショートケーキ、ヴィクトリアケーキも注文。
わー!スコーンが全く固くなく、むしろ柔らかく甘すぎないクロテッドクリームやジャムと相性抜群。ヴィクトリアケーキも甘さ控えめで紅茶とよく合う。
食後の散歩をしていると川沿いに桜が!ヨーロッパにも桜はあるんだ。
最後は、ストウオンザウォルド。村の写真はないが、とにかくこの村はセンスあふれる雑貨屋さんばかりで、母と私は興奮しっぱなし。窓から店の雰囲気は分かるので、少しでも気になったら「hello!」とお店に入っていく。で、見るだけ見て「thank you!」とお店を後にする。何も買わないのにみんな笑顔で送り出してくれるから嬉しい。
こんな路地裏もあったり。
こんな素敵なインテリアショップがあったり。
ここは、、、運命のポストカードと出会った場所。このお店はすごく素敵なインテリア雑貨やパジャマとかのお店で、店主さんもモデルみたいに綺麗な方。で、店内を見るだけで見て、あー素敵だなーとお店を出ようとして、ちらりと壁にかかっているポストカードを見たら!そこには、昨日のロンドンのリバティで1番欲しいと思ったパズルのデザインのポストカードが!これは運命だと思い値段も見ずにレジへ。ただの薄っぺらいカードなのに、ご丁寧に紙袋に可愛い緑のチェック柄リボンを巻いて渡してくださり、感激。コッツウォルズを最高に締めくくることができた。
これが噂の?笑 ポストカード。何種類かの絵の具が名称と共に塗ってあるだけなんだけど、、、色合いとか雰囲気とかすごく好き。
夕飯はイギリスが世界に誇る老舗百貨店ハロッズで食べようと思って、店内に入ると、なかなかな高級な雰囲気が漂う感じで、結局、見るだけで見て、近くのデパートへ。笑
バーガー&ロブスターというところで、美味しいハンバーガーを食べた!
帰りにバッキンガム宮殿をチラリと見て帰宅。今回は昼間にバッキンガム宮殿で行わられれ衛兵交代は見ることができないので、また次の機会に!無事2日目も充実した時間を過ごすことができた。