無事、先生のおかげで着物を綺麗に着ることができ、ずっと行きたかった創作料理のお店に行ってきた。古民家を改装した店内はおしゃれだけど落ち着く空間でとても居心地が良かった。
入り口にはわくわくるする春のメニューが並んでいる。期待が高まる。
温かいお茶は南部鉄器の急須で飲むと、数倍美味しくなる不思議。南部鉄器はとても重くて重厚感があって、いつかは欲しい一品。
グリンピースのムースと、春キャベツとコンビーフのカナッペ。
ブルドポークと焼き野菜のサラダ。
ブルドポークって初めて食べたけど柔らかくてカレー風味でとっても好き。
しらすとそら豆のライスコロッケ。
こういうのテンション上がる。←気持ちはまだまだ子供。
かぶのスープ。
桜海老のガレットブールブランソース。
鰆のロースト 蕗味噌のソース。
春の魚は柔らかくて、ふきのとうの苦味がベリーマッチしてた。
雛ちらし寿司 吸い物。
なんと可愛らしい寿司でしょう。ご飯は2層になってて、下は菜飯になってたよ。
いちごパイ。
コーヒーと紅茶のカップがとても可愛かったけど撮るの忘れちゃったよ。また行かなきゃ⭐️
とても、とても美味しかった。何より一品ごとに春を感じられた。毎月メニューが変わるので、1年分のメニューをいつか思い出した時に食べたい。
6年前の今日の結婚式を思い出す。この6年間、色々なチャレンジやうまくいかないこととかあったけど、6年前の自分より確実に成長してる。だって小さい頃から食べられず香りを嗅ぐだけで嫌だったバナナを食べられるようになったんだから。バナナの皮を剥いたことがなかったから、剥くこと自体にもまだ新鮮さがあるものの楽しいと思えるようになるなんて6年前は信じられなかった。
人間はいくつになっても成長できる。命ある限り、人生を思い切り楽しむために、やりたいことはチャレンジしてみよう。