美味しそうな珈琲の香りに誘われて、ふらっと入った珈琲屋さん。
眼鏡のおじ様が一人で取り仕切っている10人くらいしか入れないこじんまりしたお店。軽快なジャズが流れ、細長い窓からは陽の光がさして、照明が少ない店内も自然光だけで明るい。
濃密な泡。ほんとはケーキも頼もうと思ったけど、泡がスイーツみたいな満足感あるくらい、もったりしている。付け合わせのクッキーは抹茶で、抹茶大好きな私にはたまらん。
店内は珈琲の香りで満たされて、常連らしき新聞を読んでるキャリアウーマン、友達っぽいカップル、ダンディなおじさん、、、ここにいると、みんな年齢性別関係なく居心地がいい家に帰ってきたみたいな安心感漂う空間。キャリアウーマンが食べるトーストをかじる音がパンのCMみたいで美味しそう。我が家は現在、米が大量にある為、最近パンを食べてない。愛しのパンよ、もう少し待ってておくれ。
