パリ最終日は、パリの景色が一望できるモンマルトルへ。ホテルから徒歩30分ほどだったので、街並みを見ながら歩いていくことに!まずはホテルの朝食で腹ごしらえ。柔らかくて美味しい、口コミでも評価が高いクロワッサンをガッツリ2個食べた。
建築の教科書でよく見るアール・ヌーヴォーな地下鉄駅入口。奇抜なデザインで面白い!
モンマルトルは坂が多い。モンマルトルのてっぺんにあるサクレ・クール寺院に行くには階段を登る。階段を登るのが厳しい場合、ケーブルカーで登ることもできる。
こちらがモンマルトルの象徴のサクレ・クール寺院。円形ドームはエッフェル塔に次いでパリで2番目に高いそう!階段のデザインは定期的に変わるのか“Paris2024“と書いてある。
こちらが、階段から振り返った景色。エッフェル塔は見えないけど十分に綺麗な景色が見える。
外観同様、シンプルな内観。彫刻とステンドグラスが美しい。
ドームの天井は世界最大級のモザイク画。真ん中にはイエスキリストが描かれている。
10時から開く展望台へは、まだ入ることができなかったので、開くまで、まちをブラブラすることに。ヨーロッパの建物はなぜこんなに可愛いのか。窓枠のデザインやレンガ調の外観、配色など見てるだけで楽しい。
淡いピンクと優しい緑の可愛いお店を発見。
窓枠で休んでいる猫ちゃんも風景に馴染んでいる。
壁抜け男!ほんとに通り抜けている最中みたい。
ルノワールのムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットの舞踏会という作品で描かれているレストラン。昔はダンスホール、今はフランス創作料理店。
お花がいっぱい飾ってあり華やかなレストラン。よく見たらお花の中にくまのぬいぐるみもいる。
時間になったのでサクレ・クール寺院の展望台へ登る。300段の階段はスニーカーで登るべし。よく晴れていて遠くまでパリの景色が見える。
メリーゴーランドと寺院のコラボレーション。
お花屋さんもカラフルでかわいい。
映画アメリでロケ地となったカフェ・デ・ドゥ・ムーラン。
店内にはアメリの写真が飾られている。
トイレ脇にはアメリグッズも!
ふっわふわの泡がのったカフェクリームを注文。
そして有名なクリームブリュレ。アメリは上のパリパリ部分をわる音が好きということで、スプーンでわる音を楽しみながら実食。中にはなめらかなカスタードクリームが敷き詰めてあり、甘さも上品で上のパリパリ部分の甘苦さとよく合う。ずっと笑顔のホスピタリティに溢れた店員さんがいて、その店員さんの笑顔を見ながら食べるクリームブリュレ、最高。
さぁ、そろそろ空港に向かわなければ。ホテルに荷物を取りに行くついでに、素敵な建物のオペラガルニエをちらっと見た。観光客が多いオペラ地区にあるので、署名を求めてくる女性がいたけど、署名をしている間に他の仲間がスリを行うっていう話を聞いたことがあったので、署名しなかったよ。今回の旅は大きなトラブルとかスリがなくて良かった!
ホテル近くのスーパーで昼食のサラダとサンドイッチをゲットしたので、空港のいすで食べた。サーモンサンドイッチとカレー味のマカロニがのったサラダで、スーパー食美味しい。
搭乗口に向かう途中にパリの綺麗な景色の写真が並んでいて、パリの思い出を振り返ることができるとても感動的な通路。
帰りもカタールで乗り換えるぞ!
お楽しみの機内食。
母のラザニアがもちもちでめちゃ美味しかった。
帰りもドーハ空港のラウンジで、母は白ワインを飲み干し、あたたかいスープやサラダを食べた。そしてカタールから成田空港へ向かう飛行機へ搭乗する前に、パリのキャンドル店ディプティックのミニキャンドル5個セットをゲット。パリ土産をお菓子しか買っていなかったので、免税店で素敵なキャンドルをゲットできてハッピー。飛行機に乗り、まず1食目はビーフをチョイス。大好きなじゃがいもがたくさん入ってて嬉しい。
2食目はカツカレー。カツがハムカツみたいですごく美味しかった。
無事成田空港へ着き、東北へ帰る新幹線の中で、乗り継ぎ時間が短い中、ホーム内で滑り込みでゲットしたアイスと飲み物でホッと一息。上野駅の新幹線ホーム内に売店があると思ってたら無かったよ。食料の自動販売機があって良かった〜。
と、いうことで、無事ヨーロッパ旅行enjoyできた!5泊8日で2カ国という弾丸旅行だったけど、行きたいとこにはほぼ行けたし、濃密な時間で大切な楽しい思い出ができた。一緒に行ってくれたマイマザー、ありがとう!!!